7月から始まったハヤブサ消防団、視聴率いいから気になっているんだよね。まだ間に合いますか?
最初から見たいけど、どうすれば良いのかな?
・ハヤブサ消防団を途中から見たい
・現在の放送までの知識が欲しい
・見逃したので最初から見たい
今回の記事はこんな悩みにお答えします。
・ネタバレなしのあらすじ
・原作とドラマの違い
・ネタバレありのあらすじ
この記事ではドラマと原作のハヤブサ消防団を比べながらあらすじを解説しています。
これを読み終えれば、 来週以降の地上波のドラマがより一層面白く見ることができます。
※ネタバレが嫌な人は絶対に見ないでください
2023年7月から地上波での放送が始まったハヤブサ消防団。原作は池井戸潤氏の作品で、『小説すばる』(集英社)にて、2021年6月号から2022年5月号まで連載されました。2022年9月5日に同社より単行本が発売されました。
2023年8月現在の情報ですが、この記事を読めば来週から楽しんでドラマを見ることができます。
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【ネタバレなし】ハヤブサ消防団 あらすじ
『半沢直樹』『下町ロケット』などで知られるヒットメーカー・池井戸潤氏が手掛けた異色のミステリ小説。横溝正史の再来と称される主人公・三馬太郎が田舎の村で連続する放火事件の謎に迫ります。
三馬太郎とはどんな人?
『ハヤブサ消防団』の主人公・三馬太郎は、3年前に「明智小五郎賞」を受賞したミステリー作家。
受賞を機に会社を辞めて作家業に専念するようになりましたが、その後は伸び悩み、自信を失い筆が進まずにいました。
そんな彼は、ある日、父親から相続してそのままになっていた八百万町隼地区の家を訪れます。
自然豊かな町に心を掴まれた太郎は、隼地区に移住することを決めました。
しかしその後、彼は町で起こる様々な事件に巻き込まれていきます。 三馬太郎を演じるのは、人気・実力ともにトップクラスの中村倫也。
立木彩とはどんな人?
太郎より少し前に東京からハヤブサ地区に移住してきた映像ディレクターの立木彩。
映像系専門学校の講師を務めながら、ハヤブサ地区の町おこしドラマ企画などPR活動も行っています。
太郎とはドラマ企画の脚本執筆を依頼したことで知り合いに。
立木彩を演じるのは、主演ドラマ『silent』のヒットも記憶に新しい川口春奈。
【ネタバレあり】原作小説の内容は?
ミステリ作家の三馬太郎は、東京の暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷である八百万町ハヤブサ地区に移住することにしました。
父の家に住み始めた太郎は、早々に居酒屋△(さんかく)で、地元のハヤブサ消防団に勧誘され入団を了承。
そんなある日、消防団の入団式に参加していた太郎と団員たちの元に、ハヤブサ地区で火事が起こったという一報が!
急いで駆けつけたハヤブサ消防団でしたが、消火が間に合わずにあえなく家は全焼してしまいました。
聞けば、ハヤブサ地区ではここのところ火事が続き、今回で3軒目だと言います。
また、火事が起こった当日 被害にあった家に、山原浩信(ヒロノブ)という評判の問題児が出入りしていたと、郵便局長の吉田夏生が証言しました。
しかし、疑われていた浩信は、無残にも川で遺体となって発見されてしまいます。
都会の行き詰まった日常から解放され、雄大な自然のなかで平穏な日常を送るはずだった太郎でしたが、次々と起こる不可解な出来事に巻き込まれていきます。
果たして、連続放火に隠された真実とは?
原作とドラマの違いは?
現在5話まで放送されましたが、町長の苗字が異なること以外に特に原作と違う点は見られません。
しかし、池井戸潤先生が結末が違うとおっしゃっていたので、原作ファンも楽しめる内容となっていそうです。
原作小説の結末は?
小説ではソーラーパネルを販売する会社の裏組織であるカルト教団のターゲットは、すべてを知ってしまった太郎に向けられました。
そして、彩は教団から抜けておらず、スパイとして彼らに太郎の動きを報告していました。
彩が教団から1度脱退したのは本当ですが、町おこしで見つかり、脅されて再び利用されていたのです。
彩はすべてを太郎に話し、太郎や村の人々との出会いは宝物であったと伝えましたが、教団はそんな彩の様子を知り、口封じのために銃を持って押しかけてきました。
そこで、彩をかばった太郎は撃たれましたが、一命はとりとめ、彩も助かりました。
真鍋は現行犯逮捕され、オルビスの教団に捜査が入り幹部も逮捕されました。
【ネタバレあり】放火事件の概要
放火事件は太郎が隼地区にきてからも続きます。
ある日寺当番で随明寺を訪れていると、太郎はあることに気づきます。それは、放火事件の被害にあった人が全員お寺に高額の寄付をしているという点でした。
お寺に高額の寄付をするということは、結構な地主=それをソーラーパネル業者が狙っているのでは、と思い次に狙われそうな檀家をメモしていきます。
果たして太郎の読みは正しいのでしょうか。
消防団員に犯人はいるの?
3話の終わりにチラッと放火犯が消防団員にいると思わせる映像が入りましたが、消防団員に犯人はいません。
仲間割れかと思いドキッとしましたよね。
放火犯は誰?
簡潔にいうと、ソーラーパネル業者の真鍋です。
ではなぜ、全ての放火の時にアリバイがあり犯人扱いされていないかというと、所属している信仰宗教オルビス・テラエ騎士団の仲間の住人がそのように証言していたため、バレずに生活できていた、とのことでした。
【ネタバレあり】展子とはどんな人? 原作では?
ドラマの前半で勘介のおばあちゃんにアルバムに挟んであった写真を見てもらった時にチラッと展子が出てきましたね。
原作では、展子は信仰宗教オルビス・テラエ騎士団のマドンナとして崇められています。
展子は村岡町長の父親の愛人の子だったのです。
そして養子に出され、江西住職の義理の姉になりました。
展子が信仰宗教オルビス・テラエ騎士団の発展に関わったキーパーソンとなっています。
放火と展子は関係あるの?
展子は既に病気で亡くなっているので、放火はできませんが信仰宗教オルビス・テラエ騎士団が関わっているので、放火と全く関係がないとは言えません。
信仰宗教オルビス・テラエ騎士団改め、オルビス十字軍が展子の故郷である隼地区を聖地として崇め、また広めていきたいと考え、放火して土地を買収している、ということに繋がっています。
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【ネタバレあり】 第1話のあらすじ
三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリ作家。
5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。
担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。
ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。
亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。
新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。
運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。
ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。
消防団の必死の消火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意する。
だが、実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。
団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!? ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起きて…!?
そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかるが…!?
そして――少しずつハヤブサに馴染んできた太郎のことを、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が鋭いまなざしで見つめていて…!?
公式HPより引用
【ネタバレあり】 第2話のあらすじ
亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”で暮らしはじめたスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊…。
実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。
そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。
一瞬だが生前の浩喜と会話を交わした太郎は、彼がそこまで悪い人間だとは思えず、困惑。しかも、根拠のないウワサがあっという間に集落に広がったことに違和感を覚えるが…!?
その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられる。約束の時刻に居酒屋に出向くと、座敷には森野のほか、役場の企画課員・矢内潤(岡本篤)と、移住してからずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)の姿が…。
相談というのは、ハヤブサの町おこし動画企画にまつわることで、矢内は作家である太郎の力を貸してほしいという。
その企画は映像ディレクターである彩の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡で…。
そして――ついに消防操法大会本番の日がやって来るが…!?
公式HPより引用
【ネタバレあり】 第3話のあらすじ
ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。
以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?
公式HPより引用
【ネタバレあり】 第4話のあらすじ
亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。この奇妙な共通点が示す真実とは…!?
その矢先、編集者の中山田洋(山本耕史)から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったというのだ。
ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩(川口春奈)を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人は険悪に…。
そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけて…!? さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで…!?
やがて、太郎と彩の関係に急展開!――しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する!
公式HPより引用
【ネタバレあり】 第5話のあらすじ
映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者・中山田洋(山本耕史)からの連絡で、彼女が新興宗教の元信者だと知らされたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、衝撃を受ける。というのも、彩が入信していた“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こし、世間を震撼させた教団だったのだ。教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもある…。彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。
太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。太郎のぎこちない態度が彼女にも伝わり、彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず…。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を、真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて…。
まもなく、太郎を心配した中山田が東京からハヤブサに駆けつけてきた。中山田は彩が連続放火に関わっているのではないかと、思いもよらぬ疑惑を口にするが…。
公式HPより引用
「ハヤブサ消防団」のネタバレありのあらすじ【まとめ】
ハヤブサ消防団のドラマと原作について解説しました。
・原作とドラマの違い
・放火犯について
・放火の目的は
以上、「ハヤブサ消防団」のネタバレありのあらすじについて解説しました。
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